「小宮のおんばしら写真展」始まりました

新年あけましておめでとうございます。

改修工事を終え、八ヶ岳美術館は本日より開館しております。

 

新企画展「小宮のおんばしら写真展」がスタート(3月26日まで)

子供が一生懸命木やりをないている写真、御柱と背景の風景との構図を考えてとられた写真、法被姿で手を繋ぐ喇叭隊や、雨の中でも笑顔がいっぱいの写真、難所を通る技の見せ所などの写真69点が展示されています。

 

小宮のおんばしらというと、みなさん参加するのはだいたい最寄りの場所になるかと思いますが、他のところがどのような御柱を行っているか、その一部をみることができます。

応募者の皆さまがとらえた、それぞれの小宮の「おらほのおんばしら」の魅力をどうぞご覧ください。

 

 

また別会場では「モボが写した原村」写真展を同時開催しています。

昭和19年、25年、31年の諏訪大社の御柱の写真など


モボとはモダンボーイの略です。 原村のアマチュアカメラマンである故・小林光雄氏がとらえた戦時中の御柱祭を含めた貴重なフィルム再現写真、ふるさとの原風景をご紹介します。

 

写真は42点、当時のカメラも展示しています。

 

 

会期中写真教室、氏子座談会、講演会のイベントを開催します。詳細はこちらをご覧ください。

次回展は「小宮のおんばしら写真展」

館内改修工事のため、12月12日(月)〜2017年1月9日(祝)までを休館とさせていただいております。

 

 

そんな中、次回展の準備が進んでいますのでお知らせいたします。

 

「小宮のおんばしら写真展」

同時開催「モボが写した原村」写真展

 

2017年1月10日(火)〜3月26日(日)会期中無休

 

 

 

八ヶ岳美術館 企画展 小宮のおんばしら写真展 チラシ表

(クリックでpdfがご覧いただけます)

 

 

平成28年の式年造営諏訪大社御柱祭に続いて、諏訪の地は春から秋にかけて鎮守の産土神から氏神、道端の小さな祠にいたるまで数百、数千と言われる小宮のおんばしら祭が地域をあげて行われます。

 

 

小宮のおんばしら祭は、幼子や若い女性からじじばばまで子どもと女性が主役になれる爐らが村瓩里祭りです。2、3歳の幼児が腹掛けねじり鉢巻きで木やりを鳴きオンべを打ち振ります。男衆にしっかり守られたご神木は山から里へ、辻から辻へと進み、普段は地区の行事等であまり見かけないうら若き女性や遠方からのご親戚もこの日ばかりは共に綱を曳き柱に乗り共に声を張り上げます。

 

 

諏訪地方一円で繰り広げられた小宮のおんばしら祭。

応募された数々の爐らほーのおんばしら甅爐錣家のおんばしら瓩鮨瓦罎までお楽しみください。

 

 

 

 

八ヶ岳美術館 企画展 小宮のおんばしら写真展 チラシ裏

(クリックでpdfがご覧いただけます)

 

 

同時開催の「モボが写した原村」写真展では、原村のアマチュアカメラマンである故・小林光雄氏によって撮影された諏訪大社上社の御柱祭や、小宮祭の写真を当時の風景写真とともに展示します。明治生まれのモダンボーイがとらえた戦時中の御柱祭を含めた貴重なフィルム再現写真をご覧いただけます。

 

昭和43年6月16日 津島神社(原村中新田)小宮御柱祭

撮影:小林光雄

 

 

昭和25年諏訪大社上社御柱祭(御小屋山下)撮影:小林光雄

 

 

皆様のご来館、お待ちしております。

 

 

 

授賞式の様子

本日の「第6回 あなたが選ぶ信州の裂織展」授賞式の様子を報告します。

(受賞結果はこちら

 

挨拶、ご祝辞のあと、

大賞、準大賞受賞者には楯、賞金、花束が贈られ、審査員特別賞受賞者には楯と花束が贈られました。

村長より、大賞の大島さんに授賞のようす

福島県から現在茨城県で避難生活中の大島さん。

タピストリー「希望」(後ろにかかるひまわりの作品)は、こちらはこのダンボールに糸を貼った織機でつくられました。

50センチ四方にしかおれないので、3枚つなげてあるそうです。

「授賞の知らせに驚いた。知らせから10日程たって、美術館に向かう途中も

信じられず、ようやく実感がわいてきた。
枯れてない、上を向くひまわりを織りたくて、ダンボールで作った織機で織った。
込めた思いが、みなさんに伝わって嬉しい」 と受賞者挨拶で語る大島さん。


織機がなくても、このような作品が織れるなんてすばらしいですね。

 

こちらは信州さきおりの会 野中さんによる大賞、準大賞の講評

 

審査員特別賞は、特別審査員である、信州大学繊維学部高寺政行教授よりいただいた

講評を代読いたしました。

 

授賞の皆さまと記念写真

皆さま大変おめでとうございます!

 

式後には作家同士の交流も行われ、賑やかでした。

 

 

お忙しい中お集まりいただきましたご来賓の皆様、ありがとうございました。

作家の皆さまもそれぞれご遠方からありがとうございました。

 

なお、投票者の皆さまが投票用紙にご記入くださった感想、感想ノートに

お寄せいただいた感想は、後日、作家の皆様にお渡しいたします。

投票にご協力いただきました皆様、ありがとうございました

第6回あなたが選ぶ信州の裂織展 結果発表

八ヶ岳美術館全国公募展
第6回 あなたが選ぶ信州の裂織展  投票結果

 

投票期間 平成28年10月1日〜平成28年11月20日(51日間)

投票総数  2,297 票

企画展会期  平成28年10月1日〜平成28年12月11日

 

大賞   
「希望」(タペストリー) 大島三七子 129 票 (福島県)

 

 


準大賞 
「碧渓」(タペストリー)千種 英明 122票 (東京都)

 


準大賞 
「信濃の春」 (タペストリー) 野口 和子 109票 (茨城県)

 

 

 

審査員特別賞 
原村村長賞  「和美・さび・絞り」 (几帳)松下義建 (京都府)

 


原村教育長賞  「絽・遊び」(帯)  倉橋改江(京都府)

 


八ヶ岳美術館館長賞  「リバーシブル上着とスカート」 榊原順子 (神奈川県)

 

 

 

受賞の皆様、おめでとうございました。
投票にご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

 

授賞式の様子は後程アップいたします。
 

「高橋綾のあそぶデザイン展」好評開催中です!

暑い日が続きますね。

八ヶ岳美術館では現在、「高橋綾のあそぶデザイン展」を好評開催中です。

 

 

あそぶデザイン展

 

 

夏休みの子供向け展覧会ですが、大人も一緒に楽しめること間違いなし。

造形デザイナー・高橋綾さんの、さわって遊べる展覧会です。

 

 

八ヶ岳美術館 高橋綾 あそぶデザイン展

 

ひとつひとつは単純な仕組みや構造なのですが、子供たちも本当に楽しんでくれます。

そして美術体験ができてしまう。そんな展覧会になりました。

 

八ヶ岳美術館 高橋綾 あそぶデザイン展

 

この《ku・ne・ri》という作品も、遊び方は無限大。

何を見たわけでもないのに、トンネルのようにしてくぐって遊んだり、

並べて立ててみたり。子供の想像力ってすごいですね。

 

 

八ヶ岳美術館 高橋綾 あそぶデザイン展

 

これら「遊びの間」の他にも、「光の部屋」がありまして、

そちらはまた違った雰囲気で作品鑑賞をお楽しみいただけると思います。

 

また、本当にうれしいのが、美術館の収蔵作品にも興味を持ってくれる子が

多いこと。

 

8/31まで、「信州とあそぼ!」というキャンペーンに参加しており、

展示している清水多嘉示の彫刻作品からクイズを出しています。

その答えが本当によく考えられていること!素晴らしいです!

 

土器に心を惹かれる子、カーテンの内装に感激する子、

企画展をきっかけに、芸術や地域文化に興味をもってくれると

嬉しいです。

 

 

あそぶデザイン展は9月25日(日)までです。

ご来館をお待ちしています。