屋外ブロンズクリーニングが行われました

7月下旬、恒例の屋外ブロンズクリーニングが行われました。

今年は40名を超えるボランティアのみなさまが集まり、清水多嘉示の3作品をクリーニングしました。

 

この日は、清水多嘉示の三女、青山敏子さんや、武蔵野美術大学の黒川先生をはじめ、

関係者の方々にも多くお越しいただきました。お忙しい中、皆様ありがとうございます。

 

作業前に学芸員から解説を受け、像のはっ水状態をチェックしてからクリーニング作業がはじまりました。

 

自然にやさしい洗剤をつけ、ブラシでおそうじ。

台座の低い「みどりのリズム」はお子様チームが一生懸命洗ってくれています。

 

このあとの様子は続きをご覧ください。

 

 

 

 

 

台座に掘られた文字についたコケもごしごし。

みんな一生懸命です。

背の高い像は大人チーム。

洗浄忘れがないか、まわりのみなさんもチェックしてくれています。

洗剤を流してはっ水性を確認。はっ水していないところは、洗浄がゆきとどいていないため、

もういちどブラシで洗浄します。

像を拭いて乾いたら、

ミツロウをリグロインで薄めたワックスをはけで丁寧にぬり、今度は艶出しのために拭き上げます。

拭いたところから輝きだすため、デコルテや腹筋、鼻筋など、意識して拭きます。

3体の像がきれいになりました。

裸婦像の、金属の奥にある骨筋がわかるようです。

清水多嘉示の作品のよさが、よりわかるようになりました。

 

はっ水する玉のお肌となり、像も若返ったよう。

見ているこっちも気持ちが嬉しくなります。

 

像を実際にさわりながらクリーニングしたこの日の事は、参加者のみなさまの夏の思い出になったと思います。

 

毎年一度、7月下旬にクリーニングを行っています。ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

 

クリーニング隊募集についてはこちら

 

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