裂織展授賞式の様子

現在開催中の企画展「八ヶ岳美術館全国公募展第7回あなたが選ぶ信州の裂織展」

より、先日行われました授賞式のレポートです。

 

11月23日好天に恵まれました午後、受賞者、関係者が集まっての、授賞式が行われました。

 

村長代理で出席の日達副村長(写真)よりご挨拶いただき、五味村長からの

メッセージを代読されました。昭和40年頃までは、原村のどの家にも

機織りがあったことや、八ツ手機織り保存会の裂織名人、秋山鶴さんの紹介がされました。

作家の皆様に「今後も作品制作に打ち込んでください」とエールも。

 

投票結果発表は、

投票数と、寄せられた感想も紹介されました。

 

大賞(写真左)受賞の丸山さん(写真右)含め、受賞者の皆さまからご挨拶を頂きました。

「田舎暮らしをしていたころの生活の思い出を、21歳まで生きた猫「きなこ」の姿に

あらわした。主人が作ってくれた竪機(たてはた)で織ったもの。皆様が見て、

きなこを可愛がってもらえて嬉しい」と丸山さん。おめでとうございました。

 

授賞は、大賞は日達副村長、準大賞は五味教育長(写真)に授与していただきました。

 

そのほかの様子は続きをごらんください。

投票結果による大賞、準大賞については、投票用紙に記入された感想も発表されたほか、

信州さきおりの会代表野中ひろみ氏から講評がありました。

大賞への講評

「穏やかな日常の一コマが心の中にスーッと自然に入り込んでくる作品です。
刺繍糸を使いながら細部まできれいに仕上げられていて、微笑ましく感じ
られるところに票が集まったのではないでしょうか。」

 

審査員特別賞は、審査員でもある信州大学繊維学部高寺教授(写真)に授与いただき、講評もいただきました。

「特色的な技術して、紋織、大きなダイヤモンド柄、よろけ筬を使ったよろけ織、添え糸を使った裏模様、

元布の柄を活かした柄の再配置、経糸に色付けを行ったものなどが目を引いた。高度な技術に対しては、

り高い完成度が求められるように思われる。刺繍や縫い付けをうまく活かしたものもあった。

タペストリーでも、衣服や小物でも使用者や使用シーンを考えて作ると共感を呼ぶ作品になる。

いずれも力作であり、次回の作品を楽しみにしている」

 

審査員特別賞受賞者の皆様からもコメントを頂戴し、

最後は出席者揃っての写真撮影となりました。

おめでとうございました。

 

隔年で開催しておりますこの企画展、次回は2020年秋に開催となります。

皆様のご応募お待ちしております。

 

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