秋の散策路 山野草&木の実

今日の散策路をご紹介します。

ウルシ以外の紅葉はまだまだですが、季節の山野草と共に

肌寒い風、赤とんぼや虫の音がよりいっそう秋を感じさせます。

 

身近な秋を探してみました。

 

青紫の花が美しいヤマハッカ(山薄荷)

ハッカのにおいはしませんが、ハッカに似ているのに山にあるからこの名が。

 

こちらはタカトウダイ(高燈台)

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)の黄色はみどりの中で目立ちます。

 

上を見あげればアオハダ(青肌)の赤い実が鈴なりに

青い実が美しいサワフタギ(沢蓋木)は、今年は花も少なかったので、

実も少なく残念です。

 

 

そのほか、本日美術館散策路で見付けた植物は続きでご紹介します。

 

足元に気を付けながら上をみて、下を見て、鳥の声に耳をすませて秋探しを楽しみましょう☆

 

 

 

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片田好美水彩画展好評開催中!アカハラも来館?

ただいま企画展「片田好美水彩画展 森と生きる」を好評開催中です。

夏休みということもあって、全国各地からお客様も訪れているもようです。

 

会場には約80点の野鳥を中心とした動植物の水彩画が展示されています。

作家の 片田好美さんが、実際に「この植物に、この鳥がとまってた」「この花が咲くころこの鳥がきた」と、

ありのままに見た情景が描かれています。

 

本日朝いちばんに玄関先にやってきたのはアカハラ。(右下)美術館散策路でよく出会う鳥です。

お腹のオレンジが特徴です。

ブロンズ像を見学して、警戒せずに私のいるほうへ近寄ってきました。カメラカメラ!

 

しばらく地面をつんつんして(お食事中でした)

館内が気になる?のかしばらくうろうろ歩いていました。

 

アカハラくん、あなたは館内には入れないけど、片田さんの描いた「アカハラとヤマブドウ」

という素敵な絵が館内には展示してありますよ!

 

企画展は10月1日まで開催です。

くわしくはこちら

 

 

追記:お昼に来館された片田さんもアカハラをみたとのこと。

写真をみていただいたところ、若鳥のよう。まだ危険察知能力が薄いのか、

警戒心が少なかったのではとのことです!

いよいよ夏到来でクワガタも来館!?

ここ数日、天気の良い日は、標高1350メートルの美術館でも、だいぶ暑さを感じるようになりました。

 

そんな中、(昨日)朝館内にいたのは3センチくらいのクワガタ。

 

朝館内オープン時にカーテンにとまっていて、びっくりしました・・・。

 

カーテンを揺らしたら、カーペットに落ちてひっくり返ったのですが、しばらく死んだふりをしていました。

敵だと思ったのでしょうか。

 

外に出してあげたところで、写真を撮りました。

夏ですね。

 

ひっくり返っていたとき、どうも足の付け根やお腹のあたりが赤っぽいなと思い調べたら、

アカアシクワガタという種類があるそうです。

(続きに足の付け根をアップしますので、見たいかただけクリックを)

主に標高1,000m付近のブナ林に生息しているという事で…きっとそうなのではないかと思います。

 

蜘蛛の巣をかぶってしまったようですが、元気にしていました。

もう迷い込んでこないようにね。

 

今日も天気がよく、窓の外では外を飛んでいた二羽のシジュウカラが地面に降り、

そろって、羽を広げてぺたっとうつぶせになっていました。(つぶれたような姿)

それはどうやら体の熱を逃がす行動の様子!野鳥たちも暑いようです(羽毛ありますしね)

 

暑い日が続きますが、みなさま体調にお気をつけておすごしください!

 

 

続きは、クワガタの足アップ写真なので、ご注意を!

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本日のお客様は・・・

エゾハルゼミの大合唱の中、事務所の窓付近にやってきたのは、キセキレイ

お腹の黄色が目立つオスです。

オスに比べて黄色の目立たないメス。メスはずっと窓のそばにいて、尻尾を上下にピコピコ振っていました。

まん丸お目目がかわいいです。

 

鳥に和みながら窓の外を見ていると、突如、緑の中に、ネコでも犬でもない歩き方で移動する、動物が…!

細長い体をくねらせるように、ぴょんぴょんと跳ねる様な動きの…白っぽくてふわふわした動物です。

 

それがこちら

体としっぽは、白くて長く、ふわふわ。耳が三角で、鼻まわりと、手足が(たぶん)黒っぽく、

リスよりだいぶ大きいです。

 

ネットで検索して調べてみたところ、どうやら【テン】ではないかと・・・?

 

とにかく、見たことの無い動物が、窓の近くの散策路を走っていたのでびっくりしました。

 

職員がカメラを持って出た時には、遠くへいってしまったので、なかなか写真が難しかったのですが、

日の当たる倒木の上でこちらを見ていました。

 

また遊びに来てくれるといいな、と思います。

 

野鳥、動物、山野草、たくさんの出会いがある八ヶ岳美術館散策路。館内では芸術作品との出会いも❤

ぜひおでかけください。

 

 

 

あなたも花言葉作文挑戦してみませんか?

美術館の散策路…

「ケケケケ…」という奇妙な鳴き声が響き渡る…これは一体!?怪奇現象なのか?

 

いえいえ違います。これ実はセミの鳴き声なんです。

セミといえば、7月ごろにミーンミーンと鳴くアブラゼミを連想する方が多く、びっくりされるかもしれませんね。

この時期、美術館で演奏会をしているのは5月~7月に見ることができるエゾハルゼミというセミです。初夏の訪れを告げてくれる小さいけれど大切なお客様です。

残念ながら姿をとらえることはできませんでした。見かけた方はぜひ美術館スタッフに教えてくださいね。

 

さてエゾハルゼミの愉快な鳴き声に誘われ散策路を歩いてみると…甘いにおいが鼻をくすぐります。

可愛いらしい初夏の花々たちが咲いたようです。山野草って派手さはありませんが、奥ゆかしく品があります。

そんな花々に囲まれ大人のデートをしてみませんか?花言葉を使って彼女に愛の言葉を…

 

まずは小さな小さな舞鶴草を指さし

 

「君の“清純な少女の面影”が残るあどけない笑顔が好きだよ。」

舞鶴草の花言葉…清純な少女の面影

 

そして甘ーい匂いのエゾノコリンゴの側で

 

「運命に“導かれるままに”僕たち一緒にならないか?」

エゾノコリンゴの花言葉…導かれるままに

 

すると彼女がチゴユリソウを片手に

 

「“小さな私の手をいつもにぎってて”」と答える。

チゴユリソウの花言葉…小さな私の手をいつもにぎってて

 

……こんなカップルどこを探してもいませんね。すみません。ちょっとおふざけを…花言葉で作文をしたら妄想がふくらみました。

花言葉作文楽しいですよ。高山植物図鑑を片手にこんな遊びはいかがでしょうか?

 

さて美術館の散策路の花々や木々も夏の装いになってきました。この時期の森林浴はオススメです。